大学DX推進課の3つの強み(1)

豊富な開発実績と知見

DXを加速させる業界知識

DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるには、目の前の課題の解決はもちろん、効果をより多くの部署、関係者に波及させることが理想的です。そのためには利害関係者から反対の声があがりにくいというレベルは当然のこととして、利害関係者から導入を求める声が積極的にあがるようなものを作り上げるのがベストでしょう。

そうした際に重要になるのは、大学の内部事情に寄り添える知識であり経験です。大学組織は一般的な会社組織と同じような部分もあれば、大きく異なる部分もあります。利害関係者の立場や性質も特殊なものがあります。こうした業界知識を持つことで、議論のスピードも質も高まるのは言うまでもありません。

私たちはいくつもの大学様とのお取り組みを経て、人事領域から学生、さらには教員が絡む領域など、多くの知見を獲得してきました。大学それぞれで固有の事情があるので完璧とは言えませんが、こうした業界知識が必ず貴学のケースでも活かせる場面があると思います。

豊富な開発実績と対応力

一言に、学内のシステムと連携する、といっても、その連携の仕方は様々です。学内で稼働している他のシステムのデータベースの種類も異なれば、動作するOSやその環境も異なります。こうした様々なケースに臨機応変に対応できることが、システム開発を担う会社にとってとても重要です。

学内の共通認証基盤との連携もありますし、学内で運用している仮想マシンへの対応、VPNや、学内の情報保護への取り組みへの遵守、協力など、細かいことをあげだすときりがありません。こうした多種多様なケースに対しても、色々な提案パターンを持っていることで、プロジェクト途中での停滞や思わぬ開発の失敗などを未然に防止することができます。

プロジェクトがスタートし、きちんと終了し稼働を開始するということ。当たり前のようで業界的には当たり前ではないことを実現できる実績と経験が、私たちにはあります。

常に成長する開発チーム

私たちはどのような案件にも手を抜くことは決してありません。常にその時の最高の知識とスキル、ツールをもってプロジェクトに臨みます。それと同時に、常に成長していく組織でありたいと願っています。システムは長く稼働するものです。構築当時よりも、常に今のほうが技術力も信頼度も高まっている組織でありたいと強く願っています。

一度組み上げてしまったシステムを大きく変更することはあまりありませんが、それでも時代の流れとともに大きく手を入れたほうがいい時がくるかもしれません。そうした際にはさらに成長した提案内容をお見せできるよう、日々研鑽に努めていますし、セキュリティ関連のものを筆頭に情報収集も欠かしません。

システムは作って終わり、というところも多い業界ではありますが、私たちはむしろ作ったときからがスタートだと思っています。この考え方はDXの考え方にも近いかもしれませんが、システムは育てていくものだと思っています。開発チームとしても成長し、システムも成長していく、そのような好循環が貴学と築けたならとても幸せです。


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